Category Archives: ヒトの暮らし

号外: スイスから動物にも弁護士を!の国民投票のニュース

先週末に相方にラジオで聞いたって言われてはじめて知ったんですが。スイスではこの日曜日に動物関連の下記のような国民投票があったようです。
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国民投票に関する超簡単注釈: スイスには、国民全体にとって重要だと思われる政策に関してや法改正などの際に、国民全員が参加できる国民投票を行って国民に直接その是非を問うという制度があります。また、各団体などが推進して署名を集め、それを元に行われる国民投票もあります。日本では自治体などが行う住民投票がありますね。それが全国バージョンとなっているのです。
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さて、この日曜日に行われた国民投票は、「動物保護刑事訴訟」の改善を行うべきか行わないべきかを決めるもの。スイスはヨーロッパの中でも特に動物保護が進んでいるらしく、その中でも特にチューリッヒ州(カントン)が一番進んでいるらしいんです。
そもそもこの「動物虐待に反対し、動物のより良い法的保護」を求めた一連の運動は、スイスのNGO「スイス動物保護協会(PSA)」(リンクあり:英仏独伊)が提唱したものです。この団体が、国民投票を行うのに必要な10万人分の署名を越えた15万人分もの署名を集め、今回の国民投票に至ったのです。
(この動物弁護士導入を求める運動についてのHPは→(独仏伊のみ))

スイスの保護団体は運動を始めて以来、動物が単なる物体ではなく、感受性を持った生き物であるということを民法で定めることに成功しました。2008年にはこの団体の活動により、動物を虐待した場合に被害を見届けた人が訴訟を起こし、罰金を支払わせることができる法律が施行されるようにもなったようです。
さらに動物保護が進んだチューリッヒ州では1992年から、動物が虐待などを受けた場合に、飼い主などの人間ではなく、動物に弁護士が付けられ、動物の側に立って訴訟が行われることが可能なのです。これに似た制度を導入しているのがザンクトガレン州やベルン州で、前者では保護団体の人が動物の側に立って訴訟を起こすことができるようです。
動物保護団体は、チューリッヒのような動物弁護士の制度をスイス全域に広めようとしたわけですが、連邦議会で反対にあったので、国民投票を行うための署名を集め、今回の投票に至ったようです。つまり、州レベルではなく全国レベルでこの弁護士制が導入されることを狙って、国民投票が行われたのです。
結果は(スイス議会のHPへ→独仏伊英
投票率: 45.2%
賛成: 29.5% (671’735人)
反対: 70.5% (1’604’498人)
と、反対が圧倒的でした。
しかし、上にも書いたように、チューリッヒ州には動物弁護士が実際にいるんです。
「陳腐な話に聞こえるかもしれないけど、すごいことなんだ。チューリッヒ州では動物虐待に関して刑罰が加えられることは普通のこと。交通違反の時のように刑が執行される。それについて議論されるんじゃなくて、当たり前のことのように刑が執行されるんだ。これはもう例外じゃなくて、法規範そのものになっているんだ。」
と、25年前から動物保護法関連の裁判に関わっているゲッチェル(Goetschel)弁護士は言っています。
ゲッチェル氏は特に、熱心に動物保護に関わって運動している方というわけではありません。ごく普通の弁護士さんです。これまで、ウマ虐待、150匹のネコを飼っている婦人、首輪が食い込んだ牛、殴られた犬…などなどを弁護されてきたそうです。それにつがいではなく一羽飼いのインコも!なぜならチューリッヒ州では鳥やテンジクネズミなどはつがいで飼うことが法律で決められているからです。
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参考にした記事など:
radio.de, "Tieren eine Stimme Geben"(リンクあり→独)
swissinfo, "Umstrittener Anwalt für Tiere"(リンクあり→: この記事の日本語訳→

転記などは大歓迎ですが、Kotoraが自分で訳している部分もありますので、その信憑性の問題もありますし、転記の際には一言お知らせいただけるようお願いいたします。
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比較してもしょうがないし、比較の対象の程度が低すぎて比較のしようもないですが。Kotoraの国、日本とスイスとなにが違うのでしょうか。スイスのほうが若干物価が高くて日本よりお給料がいいかもしれません。もちろんスイスの政治制度は他の民主主義国と比べてもかなり特殊かもしれません。でもその半分くらいは、マネができないものでしょうか?全部まねしろとは言わない。
人々が貧しくて内戦や食糧難、災害などそこまで手が回らない国々、悲しいけれどいっぱいあります。でも日本はそうじゃない。数少ない、こういう制度が導入できる、そして国民にもある程度そのことを考える余裕があるはずな、「豊かな国」のはずです。
動物虐待は犯罪だと思います。する人は法に則って罰せられなければならないと思います。動物虐待を行う人は罰せられ、できればそれが何故いけないことなのかを認識できるようにならなければいけないと思います。できれば、社会全体が動物虐待は犯罪だ、してはいけないことだという強い意識を持たなければならないと思います。
以前記事にした悪質サイトもまた手を変え品を変え、復活しているようです。(→
Kotoraも追跡して行きたいと思います
スイスのこうした運動も、積み重ねがあってのことだったのでしょう。Kotoraは遠方で直接は何も出来ませんが、できるだけ日本の状況も把握して、応援して行きたいと思います。

ナポリタン世界選手権 : エントリーナンバー10番Kotoraのナポリタン

前回の記事では皆様赤いキャビアが気になられたご様子。実は聞かれるまでKotoraはあ~赤いキャビアか~と思って確かめもせずに食べてたんです。が、ふと見てみると、Forellen Cavierって書いてありました。マスのタマゴなんですって。淡水魚のねえ…。ど~りで味が淡白だと思った!でもちょっとっていうだけで、ちゃんとプチプチ、いくら触感いくら風味、ですよ。
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さて、何故かKotoraのブロ友さんたちの間で流行っているナポリタン。
確か発端は…マミィさんがキャットショーのためにナポリに行くってことから始まり…。ナポリにはナポリタンがない、って言う話になって…。それでAnemoneさんがナポリタン発起人になった、と。なんか伝言ゲームのように違う話になってるかもしれませんが。とにかく詳しい経緯はAnemoneさんがお詳しいんです。(リンクあり)
実はKotora、あんまりナポリタンにはいい印象を持っていませんでした。それは、幼少の頃、お子様ランチとか幕の内弁当に何故か入っているナポリタンがあまりおいしくなかったから!しかし、それは本当にナポリタンだったのか、単なるケチャップスパゲッティーだったのか…。とにかくあの赤いスパゲッティーがおいしくなかったという記憶があり、大人になってからもナポリタンを注文したことがなかったのですよね…。
しかし、皆様の作品の数々を見ていたら、Kotoraも作ってみたくなったんです。
で、

トラさんウメさんの日常


これ入れて、作ってみました。ニュルンベルクソーセージ。短いウィンナーです。そもそも日本で言うところのウィンナーってこれが元祖なんじゃないかな~と思います。日本のウィンナーみたいな短いの、これしかない…(相方に聞いた)…ことはないんですが、これが一番有名ですもの。他には知りませんもの。大体、他の有名なソーセージは長いんですよ。
あ、ザワークラウト(酢キャベツ;写真のソーセージの下に盛ってあるやつ)は入ってません。
ドイツ・ナポリタンってことで、ザワークラウトでも入れようかな~と思ったんですが、確実にまずくなる気がしたのでやめました。だってそもそも冷蔵庫に入っていませんでしたしね。もしかしたら、明日以降に作るとおっしゃってる、同じくドイツ在住のAlpenkatzeさんがザワークラウト入りのナポリタンを作ってくれるかもしれませんよ。もしかしたら、おいしいかもしれませんよ?(まる投げしてみる)
このナポリタン企画のコンセプトは「ヤスッチイ」と「昭和」!なんです。その日、冷蔵庫に入ってるもんで、ちゃちゃっと作らねばなりません。

トラさんウメさんの日常


味のベースはこれです。ケチャップ。Kotoraはマクドナルドケチャップ(貯めてるんじゃないですよ。そういうケチャップが売ってるんです!)を使おうかな~って思ったんですが、なんかあまりにもそれは…と思って、冷蔵庫にあったこれを使いました。BIO(オーガニック:ちょっと普通のより高い)なんで「ヤスッチイ」規定に引っかかるかな~って思ったんですが、BIOだけど、スーパーの自社ブランドBIOなんで、そ~んなに普通のと値段変わりませんからお見逃しください~。
で、これにピーマンとたまねぎを加えて出来たのが…。

トラさんウメさんの日常


これです。ニュルンベルクソーセージ、たこにしてみたんです。分かりますか?やっぱりナポリタン、お子様ランチの基本はたこソーセージでしょう~。でもニュルンベルクソーセージはたこに向かないみたいです。

トラさんウメさんの日常


フラッシュたくと、こんなにギトギトなんです…。けっこうケチャップ入れたしな~。ヤスッチくみえるでしょ?
しかし、これがおいしかった~!
そもそもドイツのケチャップはけっこう甘い(相方談)んですが、その甘みがまろやかで、おいしかったんですよ、意外にも!
ちなみに、相方も、ナポリタンなんか聞いたことない!といってました。ナポリはピザが有名だから、パスタは食べないんだよ。と…ほんまか~?ドイツにもイタリアレストランでスパゲッティーナポリタンは存在しないようです。
これに、パルメザンチーズをかけようとしたら、相方にもったいないからこれに使うのはやめてくれ、って言われました~。だから粉チーズはなしです。もったいないなんて、失礼な!自分もおいしいおいしい言うて食べてたくせに!
結論: ナポリタン、けっこうおいしいじゃないですか。またリピートしたいと思います。だって直ぐできるし経済的!
さあみなさんもナポリタンレッツトライ!Anemone本部長がこちらに規定を書いておられます。(→
Anemoneさんのところでは、他の方の作品を見ることも出来ますよ~!

トラさんウメさんの日常

おまけの小虎画像。猫じゃらしの柄の部分にがぶっといく小虎。
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Kotoraも以前紹介させていただいた「にゃんとも花あそびいのちいっぱい展」が明日6日と7日に開催されます。
東京周辺の方は是非行って見てくださいね!(詳しくはANKOさんのブログへ→

ドイツにオニはいるか 追記あり

デイジーちゃんとジェニファーちゃんの次にやってきた子はミリアムちゃんだそうです。おかパンさんも疑問に思ってらっしゃいましたけど、寒気団てなんでみんな女性の名前なんでしょうね~。ハリケーンもそうじゃないですか?カトリーヌとか。どなたかご存知ですか??日本の台風は号なのにね~?ってホントは名前があったりして?
つまり、Kotora地方はまだまだ寒いってことです。
今日は別の記事にするつもりだったんですが、急遽変更。
昨日の夜、ブログめぐりをしていて気が付いた。そうだ、明日は節分!いや~ほんと…忘れるんですよね…。よほど日本人同士で「奥さん明日は節分ですよ」って連絡網でも回さないと!
日本の行事を思い出すのにもブログは最適。お世話になってます。
というわけで。

トラさんウメさんの日常


恵方巻作りました~。
あ、せっかくおすし用のお皿があったんだから、それ使うんだった…。(あれいつ使うねん!)
先ほどあの方のすばらしい恵方巻を見て、切り口をお見せする自身がなくなりました・・・。
でも作っただけ偉いといってください。(自分が食べたかっただけ?
具はきゅうり、にんじん、セロリ、スモークサーモン、ロイヒャーマクレレ(スモークサバ)、かにかま…え、7種類入れるですって!知らなんだ…。ショック…。無病息災の願い聞き入れられず?せっかく西南西向いたのに~!

トラさんウメさんの日常


おやつ。
Katzenzunge(カッツェンツンゲ:ラング・ド・シャ:ネコの舌)。
チョコが嫌い?・・・いえ、ウソです。
ちなみに、今現在ベランダからまめまき(乾燥グリーンピースで)をすべきかどうか迷い中。
やっぱりあかんやろな…。
台風台風台風台風台風
上に書いた低気圧の名前のことですが。おかパンさんが日本の台風の名前の由来について教えてくださいました~!へえええ~!140個の決まった、「名前」があったんですね~!台風の通り道になる国が決めたんですね~。知らなかった!皆様も是非ご覧ください!
(台風の名前に関する気象庁のページ→
で、Kotoraもちゃんと調べてみましたよ。なんで低気圧がデイジーやミリアムなのか。
これもタイソウ面白い話でございました。
そもそも、ヨーロッパの低気圧や高気圧に名前を付け出したのはベルリン自由大学の一学生だそうで、それが1954年から慣習化したんだそうです。現在でもベルリン自由大学が決めているそうです。(それを低気圧や高気圧の全通過国が採用しているかどうかは不明)
当初、低気圧は女性名、高気圧は男性名にしていたそうなんですが、やっぱり女性の側から抗議があって、1998年から遇数年には低気圧は女性名、高気圧は男性名、奇数年にはその逆にするということに決まったそうです。だから、今年は低気圧がみんな女性なんですね~。
さらに、2002年からは「Aktion Wetterpate」というものが始まりました。意味するところは「低気圧・高気圧の名付け親になろう!アクション」。そうなんです、わたしもあなたもヨーロッパ大陸を通過する低気圧や高気圧の名付け親になれるんです!名付け親になるには寄付なようですが、寄付金は気象研究のために役立てられるそうです。
どうです?あなたも低気圧ちゃん、高気圧ちゃんの名付け親になってみませんか?
(名付け親になりたい方はこちらへ→ドイツ語★/英語★
以上、追記のマメ知識でした~。