Author Archives: kotora

小さいメイちゃん

美梅(メイメイ)、ますます意思表示がはっきりしてきました。自分の名前はもうばっちり覚えたと思います。
ポール・ギャリコの「猫語の教科書」によると、どうやってニンゲンとうまく付き合うかは、母猫の教育次第といったようなことが書いてありますが。美梅、多分ニンゲンがいないときに、この本、こっそり読んでるかも。それか、小虎(シャオフー)がこれをネコ語に訳して読んでやっているのか?

猫語の教科書 (ちくま文庫)/ポール ギャリコ

美梅もしっかりとナターシャお母さんからその辺のことは学んできたみたいです。
ナターシャお母さんを見たい方はこちらへ

トラさんウメさんの日常

    
   お母さんがね、遊びたいときはちゃんとニンゲンに遊びたいって言いなさいよ。
                   って言ってたの。


トラさんウメさんの日常
ニンゲンって言うのは勝手な生き物だから、遊びたいときは遊ぶし、
遊びたくないときは知らん振りなんだって。
トラさんウメさんの日常
それに鈍感だから、ニンゲンのほうから遊びたいのかな?
って気が付いてくれることはないんだって。
トラさんウメさんの日常
ニンゲンって何が私にとって面白いかも分かってないみたいだから、
教えてあげないといけないの。
トラさんウメさんの日常
今私はそんなへんなネコ釣りで遊びたいんじゃなくて、
あなたの手で遊びたいんですよ。って。
トラさんウメさんの日常
ほんと。ぜーんぶ言わなきゃ分からないんだから、
やんなっちゃう。
トラさんウメさんの日常


              ほらほら。その手はそうやってね、
          私ががぶがぶしやすいように開いてちょうだい!

美梅、来た当初はあんまりしゃべらなかったんですが。おしゃべりの小虎にも影響されたのか、めちゃめちゃよくしゃべるようになりました。こちらも、だいたい、美梅の意を汲んであげることが、できるようになったかな~。どうかな。まだまだ不満足そうな美梅です。Kotoraにはミャウリンガルが内蔵されていないようです…。

ステキなネコ絵本

こちらに来てから、日本帰国時以外は日本語の本をもっぱらネットで購入しています。ネットで本を探すとき、「ネコ」という言葉を入れて検索してみたりする。最近、ものすごくたくさんネコ本が出てきていてうれしい。昔はそんなことなかったような気がする。Kotoraが小学校のときなどは、ネコ派はとっても少数派だった。(Kotoraの周りだけ?)イヌ派のほうが多かった。
それはともかく、ネットで本を見ているときに、ステキな絵本を見つけたんです。

ポテト・スープが大好きな猫/T. ファリッシュ


文字通り、ポテトスープが大好きな、ネコと一緒に暮らすおじいさんの話。描かれているネコが茶虎腹白なのもKotoraが親近感を覚えた所以ですが、この絵本、村上春樹訳なんです。
以前にも村上春樹訳の「飛び猫シリーズ」を取り上げてみました。(その記事へ
どうやって村上春樹氏がこんなステキなネコ絵本を見つけ出してくれたのか?さすが、ネコ好きで有名なだけあるなと思いました。もっともっと、世界中のネコ本を翻訳してもらいたいな~と思いました。
すーんと心に響くお話です。素朴なんですが、じーんと来ます。大人の絵本です。
この年になっても、ネコがお題であれば、このように絵本や児童書もとりえず読んでみてしまいます。
数年前に日本の本屋で見つけた、これもステキなお話がこれ。

カモメに飛ぶことを教えた猫 (白水Uブックス)/ルイス・セプルベダ


怪我をして港の町にたどり着いたカモメのお母さんが、ネコのゾルバにたまごを託します。ある3つの約束をして…。
買ってから知ったのですが、ドイツの話でした。港の町、ハンブルクが舞台なんです。
"Wie Kater Zorbas der kleinen Möwe das Fliegen beibrachte" Luis Sepulveda
DVDのアニメにもなっていて、たまたまテレビでやっているときに見ました。DVDのほうは子供向けでしたが、お話のほうは大人でも十分楽しめると思います。
これもほっこり、感動的なお話でした。
ドイツから、もう一つお気に入りの児童書がこれ。
トラさんウメさんの日常
"Nero Corleona: Eine Katzengeschichte" Elke Heidenreich
ネコ好きのKotoraにお友達がくれた本でした。
Quint Buchholz(クヴィント・ブーフホルツ)という人の絵もとってもステキなんですよ。
ドイツ人夫婦に引き取られたイタリアネコ、ネロのお話。
クールなネコにほれぼれします。
そしてKotoraが子供のときに読んで好きだったお話。
トラさんウメさんの日常
これ、じゃんけんねこ。(佐藤さとる作)ご存知の方いらっしゃいます??
草むらで出会ったネコにじゃんけんを迫られ、勝つと…ネコになって一日ネコとして過ごすというお話でした。
あ~そういえば、これも虎腹白ネコですね。
Kotoraの癒しのネコ本の数々です。

おやつの食べ方

小虎(シャオフー)と美梅(メイメイ)はおやつが大好き。特に好きなのはdm(ドラッグストアー)のLeckerli(レッカーリ=おいしい物)

トラさんウメさんの日常


これを見せるとわれもわれもと大急ぎでよってくる。

トラさんウメさんの日常


どうしても食べたいものだから、どんなことでもしてくれる。

トラさんウメさんの日常


プライドの高いネコさんが、立ち上がる芸を見せてくれる。

トラさんウメさんの日常


もともとあんまりプライドのなさそうなネコさんも、よじ登ってでも食べにくる。

トラさんウメさんの日常


目がもうめちゃめちゃ真剣。どこまでもおやつを持った手に視線がついてくる。狙った獲物は逃さない!

トラさんウメさんの日常


最近すこしずつちぎってあげるようにしているんだけど、昔は小虎に長い棒状のものをそのまま丸ごとかませていた。そしたら猫義母がちぎってやるあげ方を考案してくれて(自分で思いつけって?)、それ以来そうやってやるようにしている。

トラさんウメさんの日常


そしたらこんなかわいい芸も見せてもらえるようになった。

トラさんウメさんの日常


え?なになに逆ですって?Kotoraが芸を覚えたですって?

トラさんウメさんの日常


猫義母に小虎と美梅が頼んだらしいです。「ウチの者はどうしても雑なやり方でしか出来ないので、どうかウチの者に正しいおやつの食べ方を教えてやってください。」って。

トラさんウメさんの日常


「どうかよろしくお願いしますよ。ほんとに雑で困ってるんです。一本丸ごとなんて!」と。
そうでしたか。それは失礼いたしました。どうりで一本丸ままあげていたときは、よくオエッとなっていましたね…。
ごめんなさい…。