前回の記事にもコメントありがとうございました。
Kotoraの体調にもご心配いただいてしまってありがとうございます。6月は本当に体調が悪い日が続いたんですが、今は持ち直してます。といっても風邪とかそういうことなので、全然たいしたことはないんです。Kotoraの体力がないのがねえ…。
下僕さん、食べないね。砂肝、ここで食べたことないです。Chat-vertさん、そうなんだ!安心した~。じゃあもうちょっと気長に待ってみる!うん、クワガタはドイツでも見たよ!ミャミャさん、アルペンさん、切手のキーホルダーね、どうやるかKotoraも不思議~って思ったけどきっとねえちゃんさんの魔術でしょう。(笑
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さて、マヨルカ旅行記がやっと終わったところで…別の旅行。
こちらも3月に行った旅行なんです。
3月の終わりに、KotoraはAlpenkatzeさんと一緒にドイツはフランケン地方のバンベルクという町に一泊旅行をしてきました。すでにそのことについてはアルペンさんがかなり前に記事を書いてくれてますので、そちらもどうぞ~。→前編★/後編★
アルペンさんとバンベルクの駅で待ち合わせしてたら…Kotora一時間遅れて到着。やっぱりね、なドイチェバーン(ドイツ鉄道)。乗り換えにわりと余裕があったはずなのに、遅れて遅れて全然乗り換え時間に間に合わず。乗換駅で1時間待ちだったのです…。アルペンさんごめんね。
まずはホテルに行って荷物を部屋に置いてからさっそく街歩きに出かけます。
最初に目に入ったこれ。公園にあったんですけど、子供的に怖くないのか…?という…。
まず最初にバンベルクの大聖堂に入ってみます。
入り口はこんな感じ。右の二人がなんか…他の人と違う感じなのはなぜ!?
ゴシック~という感じ。マヨルカの大聖堂とは違いますね~やっぱり。
やっぱり教会の銅像とか彫刻が面白い。
上はグリーンマン。(←Wikiにはまさにこのバンベルクのグリーンマンが載せられています!
下は棺の側面なんですが。下の方に縮こまってるライオンに注目!なんでライオンがニンゲンよりそんな小さいねん!っていう。ツッコミどころ満載。
バンベルクの騎士。
↑の、バンベルクの騎士、のバンベルク限定プレイモビールをお土産に買っちゃいました。
何故か押しつぶされているかわいそうなライオン。
ライオンってキリスト教世界で悪い生き物とされていたんでしょうか?それとも権力の象徴なのかな?
ことごとく、この教会にあった聖人の足元にライオンがいました。
なんか…何とも言えない表情の修道僧の像…。
バンベルクの町を上から見下ろすと、前に住んでいた田舎町を思い出します。
バンベルクの町は世界遺産に登録されています。
丘を下って川辺に行くと、ガチョウが一匹!
このガチョウ、一匹だけで、3匹の鴨にまじって一緒に行動してるんです。
鴨が潜るとガチョウも潜って魚を探しています。その様子がかわいいったらないのでKotoraとアルペンさんはかなり長いこと、このガチョウと鴨を観察してました。
ガチョウと言えば、ニルスの不思議な旅…。よくよく見るとかわいいんですよね~。
それにしてもどうしてこの一羽だけ?という感じですが、鴨と一緒に幸せそうだったので…。
多分農家かどこかからそれこそニルスのガチョウのように飛んで(?)逃げてきたのかも?
「猫山」という名前の道がありました!
geschnittene Hasenって…切られたうさぎ、という意味なんですけど…。どうしてこの菓子パンがそんな名前?この菓子パン、揚げパンですが、かなり甘かったです。
さらにぶらぶら歩いていると、Kotoraの猫センサーが働いてこんな銅像を発見!
幻想文学作家E.T.A.ホフマンという人の銅像です。
「牡猫ムルの人生観」という本を書いています。Kotoraも題名は気になっていたんですが、ホフマン作だとは知らなかった。これを機に読んでみようかな。
この猫の表情がなんとも言えない…。わざわざ猫つきの銅像があるということは猫好きな人だったんでしょうねえ…。こんな風に猫を抱えて歩いてたんでしょうか?
その他にもこんな看板も発見。
左は動物愛護施設の看板。右はパン屋の看板。
夜はバンベルク名物のラオホビアと玉ねぎの肉詰めで乾杯!
天井を見るとまた猫発見!
後半に続きます~。