前回の記事にもコメントありがとうございました。
砂州の上の者たち、分かりましたね~。
ぬこさん、カモメさんはかなり大胆です…。Gaviちゃん、えっとドイツにもその牛さんの保育小屋あるよ。ず~っと前の記事に載せたことがあるんだけど、今見つからない…。Moguさん、え?軍手!REIさん、北海も風すごいんですけどどうかな~。このシュトラントコルプ、けっこう重いしなあ~。アルペンさん、よっちゃう方?船そんなに揺れなかったから大丈夫とおもうよ~。いつか是非。できたらいっしょに行けたらいいね~。
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前回の記事でちょぼちょぼと見えていた者たち。
誰だか分かりましたか~?
Kotoraたちはある者たちを見るためにビューズムの港から沖合20キロまで来たわけですが。
途中こんな船とすれ違いました。
北海小エビの漁船です。
さて目的のヒトタチが見えましたよ!
はい。わかりましたね?
砂州にいたのはアザラシたちです。
北海には主にゼニガタアザラシとハイイロアザラシが生息しておりまして。
その数は一時期、環境汚染などで劇的に減っていたのですが。
90年代初めごろから、ドイツやオランダで北海のアザラシを保護する動きが始まり、
少しずつ数は増えているようです。
↑はドイツの北海沿岸はの地図ですが。
1985年から、青い線で囲まれているところが国立自然公園となっています。
Kotoraたちが行ったビューズムはちょうどその真ん中ら辺に位置します。
つまり、アザラシたちがいる砂州も国の自然公園として保護されているのです。
19世紀、20世紀、北海やバルト海沿岸ではアザラシ漁が盛んでした。
でも1973年にドイツではアザラシ漁が完全に禁止されました。
1988年に北海全体にアザラシの感染症が広まり、アザラシの数がそれまでの3分の1にまで減ってしまいました。はっきりした原因は分かりませんでしたが、環境汚染のせいではないかと言われています。
ちょうどドイツでそのことが話題に上り、アザラシの保護が盛んになり始めたころ。
Kotoraはドイツ語の勉強を始めたばかりで。ある日図書館に置いてあったドイツの新聞を眺めていた時、それに載っていたアザラシの子供の写真を目にしました。ゼニガタアザラシの子供の写真でした。
Kotoraはそれまで特にアザラシに興味はなかったのですが、大きなうるんだ目をしたその子の写真を見て、Kotoraはすぐさまアザラシファンになりました。
それから2,3年ほどたって初めてドイツに来た時、
北ドイツでアザラシのポストカードをたくさん見つけました。
Kotoraの頭の中に北ドイツ=アザラシとインプットされ、
いつか生のアザラシを見たいという思いを募らせました。
そしてついにアザラシを見ることができたのは今から10年ほど前のこと。
北海に浮かぶ孤島、ヘルゴランド島の沖合の砂州で、野生のアザラシをはじめて見ることができました。
もちろんアザラシに近づいていってなでなでしたりはできません。
1,2キロ離れたところからの観察です。
Kotoraは当時使い捨てカメラしか持っておらず、双眼鏡すら持っていませんでした。
次回は…次回は双眼鏡とちゃんとしたカメラ装備で、と誓いました。
その次回は10年後にやってきました。それがこの日です。
ちゃんとしたカメラに双眼鏡も装備して、アザラシ観察に挑みました。
その結果がこの写真たち…。(涙
白い大砲とまではいかないまでも…望遠は必須でした。
アザラシを見るための観光船はもちろんアザラシに急接近したりしません。保護動物ですからね。
Kotoraとアザラシの距離は800m程…。
むしろ頑張ってくれたのはコンデジ・クールピクスさん。
デジイチ・ニコン5100さんは…やっぱり望遠がないと…。(涙
次回は望遠装備で行くわよ!
…とアザラシを堪能できたはいいものの。
なんとなくすっきりしない気分で港に戻りましたとさ。
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オマケ。
この日のにゃんず。
この棚にのぼりたい美梅。
キャリーに籠る藍。
台所を探索したい藍。
どうしてもお隣さんをのぞきたい藍。
旅の記録はまだまだ続く…。

