Daily Archives: 2011年9月27日

読書の秋にねこの本

前回の記事にもコメントありがとうございました。
ぬこさんのお写真すごいでしょう~!自分に似た子がいるっていうのはなんだか親戚がいるようでうれしいものですよね。
藍の接待振りに皆様も驚かれたようですね。Kotoraの心配にも答えてくださってありがとうございました。
Alpenさん、なんで広告そんななっちゃったんだろ?う~ん。
ANKOさん、そういわずにいつかどうぞ~!
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今回は翌日記事につき、前回の記事がまだ、という方はよかったらそちらもどうぞ~。
そして今回は番外記事です。
何回か自分のための記録もかねてご紹介しきた猫本。
けっこうたまってきたので一気に…。

作家の猫 (コロナ・ブックス)/夏目 房之介
¥1,680
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作家って小説家だけかとおもったら、彫刻家とか画家とかも載ってました。Kotoraは朝倉文夫って彫刻家さんのことを全然知らなかったんですが。この本で知って。今年日本に行ったときに朝倉彫塑館にすご~く行きたかったんですが。全く時間がなくて行くことが出来ませんでした。(涙)写真も満載で、ああこんな本があるんだ~とか、このヒト実は猫嫌いだったんだ!?とか知ることが出来て面白かったです。この本からたどって買った猫本も多いです。

江戸猫 浮世絵 猫づくし/稲垣 進一
¥1,995
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カラーで絵が満載。化け猫の怖い絵も多いですが…。面白い絵が多いです。江戸時代の絵ってユーモアもありますよね。日本人って昔から漫画好きなんだな~っていう感じの、猫が擬人化されている絵も。解説もちゃんとあって、満足度高かったです。
江戸猫というだけあって、日本猫が多く…つまりボブが多かったです。ボブ愛好家必見ですよ!

不思議猫の日本史/北嶋 廣敏
¥1,500
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日本史と書くからには…。全部の時代を網羅して欲しかった…。なぜか半分以上化け猫の歴史ですよ!?というちょっと残念だった本。でも題名を無視すればそれなりに面白かったです。化け猫の歴史は中国にもあった?という事実など。歴史資料を丹念に調べられたんだなあ…という。

ジェニィ (新潮文庫)/ポール・ギャリコ
¥660
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ギャリコの「猫語の教科書」は読んだことがありましたが、小説は初めてでした。背表紙にあるように、とっても素敵な大人の童話、でした。Kotora、普通はファンタジーとかSFとかあまり好きではないんですが。この本は猫を熟知したヒトが書いた、ということもあって、猫の描写が非常にうまい。ネコってこういう生き物、っていうことも理解できる、小説プラスαな本でした。もちろん小説としての技法もすばらしい。次が気になってすぐに読んでしまえたのが名残惜しい感じでした…。ネコ好きにはとってもおすすめですよ。

とらちゃん的日常 (文春文庫)/中島 らも
¥620
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らもさんが亡くなったのをKotoraはドイツで知りましたが…。驚きました…。動物もお好きだったんですね。とらちゃん、とてもかわいがられて育てられたネコで…。らもさんもすきだったようです。写真もかわいいです。

猫にかまけて (講談社文庫)/町田 康
¥570
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この方の小説をKotoraはまだ読んだことがないんですが。このエッセイを読んで断然読んでみたくなりました。最近ネコ雑誌もよく出てこられますね。写真もたくさんあってそれも満足でした。飼っている猫が亡くなった時のことなど書かれてあって、そこを読むのはちょっとつらかったですが。作者とネコの絡みなどの話はおかしてくて笑えてもきます。

ノラや (中公文庫)/内田 百けん
¥760
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なんとなく昔読んだのをもう一度読み直してみたんですが。実話だというのが…当時、新聞広告などにも載ったというのがすごいなあ、と。昔、といっても40から50年ほど前のことですけど、当時のネコの飼い方なども分かって面白いです。ネコトイレって昔からあったのねえ、とか。ああ、そんなものあげたらネコが病気になるよ!とか。Kotoraは内田先生がネコを探していたときに、大勢の方からもらった手紙も収録されているという初版の本が見たいんですが…。ちょこっと載っているエピソードを見ると、ネコ探しの広告を載せた後に、親切に教えてくれるヒトもいれば、脅迫めいた変な電話をかけてくるヒトもいたとか。
ネコ関連の不思議な小説も収録されていてそちらも興味深かったです。

猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫)/谷崎 潤一郎
¥340
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庄蔵というのはほんとにだめ男で。なんで二人のおんなが彼をかまうのかよく分からないんですが。こちらも小説の中身とは別に、当時のネコの飼い方が垣間見れて面白いです。ペルシャって昔からいたのね…とか。谷崎先生はネコじゃなくて別のことに焦点を当てたかったのでしょうが…。

ブランケット・キャッツ/重松 清
¥1,575
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お泊りで猫を貸し出すという…。そしてその猫を取り巻く人たちの人生の一部を書く短編集のような小説ですが。この方の各小説はほっこりあったかいですね。猫、という要素を抜きにしても好きな小説になりました。これをきっかけに他の作品も読むようになりましたが。今作品、ドラマにもなったとか?見たい…。

1Q84 1-3巻セット/村上 春樹
¥5,775
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この間やっと、落ち着いて全部読むことができたんですが…。また何気に猫が…。いやもちろん猫が主人公なわけでも猫が主題になっているわけでもありませんが…。大事なキーではある!?村上春樹における猫とは何か、とか検証してみたら面白いかもしれませんね。そういう本ってあるんでしょうかね?
詳しく書くとネタばれになるので言いませんが、Kotoraはその「町」に入り込んでしまったらずっとそこにいたいかも!?他に読まれた方でそう思われた方、いらっしゃいますか~?