Daily Archives: 2010年3月17日

脱アルカリ療養食問題のその後

先日、かかりつけの獣医さんのことでちょっとプチ切れしてしまって皆様にお話を聞いていただいてKotoraですが。その後の経過を報告させていただきます。自分の記録のためもあるので、またとても長いので、スルーして下さっても気にしません。また、関連記事をお読みいただいていない方には読みづらいかもしれません。もしご興味があれば、関連記事もあわせてお読みいただければと思います。
ややこしくて申し訳ありません。
(獣医さんとの会話の記事へ→
(事の発端・小虎のアルカリ君問題の記事へ→
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話の流れ上、分かりにくいのでKotoraのかかりつけの病院の、電話対応の院長はS院長としましょう。いつもの先生はH先生とします。
あれから、c/dのことでヒルズから回答があったとS院長からファックスがありました。
「ヒルズとは20年来のつきあいで云々…」と「心疾患に関しては特に容態が悪くなるなどの症例はみられない云々…」…意味ない…。聞いたKotoraが馬鹿でした。
ちゃんとマグネシウムとの関係は?とかナトリウム摂取量が多すぎないかとか、具体的に聞いたのに、これだけですか…。
ヒルズ以外のアニモンダ、KATTOVITなどの成分をエクセル表にして送ったことにてついては。「ヒルズ以外は個人的に経験がないので分かりません。」それから、「成分表に書かれていない物質の数値に差があるかもしれないので、なんともいえません。」とな。
(ヒルズc/d以外のご飯のことに関する記事へ→
確かに、アニモンダ、KATTOVITなどなどについては、ヒルズに書かれているような成分が表記されていなくて、これはこちらには入っていないのかなあ…などなど思ったけれど。もうちょっと踏み込んだ回答を期待していたKotoraがほんとに馬鹿でした。


このファックスが来た日に、送ってくれた受付の人に、月曜日になったらいつもの先生が休暇から帰ってくるから、と聞いたので、いつもの先生に予約をお願いしますといってみました。小虎は連れて行かずに…というと、渋り始めたので、結局小虎を連れて行くことになりました。
患畜を連れて行くのをいかないのとでは問診の値段が変わってくるのでしょうか?この間の電話での対応といい、ちょっとこの病院、経営がうまくいっていないのか?とか言うところも心配になってきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でもとりあえず、先週の月曜日にいつもの先生に、行って来ました。
H先生も、忙しい時にはてんぱっていて、対応がちょっとおろそかなこともあるんですが、この日は丁寧な受診でした。きっと休暇で気分も晴れて戻ってこられたのでしょう。
H先生がc/dについていわれたこともS院長が言っていたこととほぼ同じなのですが。
とにかく、一般に買えるフードには、書かれていない成分もあるし一概に判断できない、とのこと。確かに、マグネシウムの取りすぎはストルバイト問題を起こす原因になるし、マグネシウム欠乏は筋肉の機能(心臓にも)に良くない。
ナトリウムに関しては、小虎の血圧は今のところ安定しているので、あまり問題ではないとのこと。(ナトリウムの取りすぎは高血圧を起こします。)「一定期間、ある成分を多め、あるいは少なめに摂取する事は悪いことではない。猫の体はそれに合わせることができるから。」とのことでした。
さらに、H先生が言ったこと。
H先生の治療方針は、「もちろん動物ができるだけ長く生きることも大事だけれど、その生がクオリィーの高いものであることも大事だ」とのこと。動物がその治療によって長期にわたって苦しまなければならないなら、それはクオリティーの高い「生」ということにはならないから、そういう治療の仕方はしない、と。
小虎に今現在ストルバイトの問題があり排尿の際などに痛い思いをするのなら、それは今すぐに治療しなければならない。心臓のことでは今現在すぐにどうこうしなければいけない問題は起こっていない。結局、何をその時その時に優先させるか、ということだと。
小虎のストルバイトの治療には今、この療養食を食べさせること以外に方法がない。だから、長期にわたって心疾患に問題がでる(そういう事例は今のところないけれど)可能性は否めないけれど、今現在治療しなければならないストルバイトのことを優先させましょうと。そう言われました。
小虎にはその他に歯の問題があり、ペーストを使って歯磨きをしているのですが。その歯磨きペーストも、毛玉予防のための麦芽ペーストも、c/dを使用している間はなるべく使用をやめようと思います。
それから、皆様からいただいたアドバイスで、クランベリーが泌尿器系の問題に効くということで、クランベリー入りのサプリも買ってきたのですが。(→)c/dにすでに尿を酸化させるための成分が入っているから、決して併用しないように、とくぎを刺されました。
尿は酸化しすぎてもカルシウムなど他の石が出来てしまいます。だから気をつけないといけないそうです。
ちなみに、この日のお会計は15.8EURO。これはすでに診断されている病気に関する問診だったので、まだ見てもらったことのない病気に関する診断になると、19.53EUROになります。そして電話での相談は8.5EUROでした。(現在1EURO=125円くらいです)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日はこれで納得して帰ってきたのですが。実はその前の週、電話のことがあったから、Kotoraたちはこの町に出来た新しい病院に偵察に行っていました。
その病院はKotoraたちの行きつけのペット洋品店の隣にあり、前々から気になっていたのですが、activetという系列の病院らしくて、全国に支店?支院があります。その病院にも、先週の土曜日に行って来ました。
一応月曜日の問診で納得はしたのですが、この新しい病院では「ご飯の相談も受け付けます」の看板があったので、それが気になったのです。
週に2回もほんとに申し訳なかったのですが、一応心臓の音も聞いてもらいたかったので、小虎も連れて行きました。この病院の先生は女医さんで、Kotoraより若いかと思うような獣医さんになりたてっぽい先生。Kotoraたちの話や質問も、間に口を挟むことなくゆっくりを聞いてくれました。何よりうれしかったのが、小虎への接し方。小虎に「大丈夫よ」と話しかけてくれたり、撫でてくれたり。これはいつもの病院ではなあまりなかったこと。
それから、Kotoraたちが、インターネットでこういうことを読んだのですが…と言ったりしても、嫌な顔をしなかったこと。これ、年を取った先生方は、人医でも、怒り出す人がいますよね。(Kotoraは以前インターネットでこういうことを読んだんですが…と某大学病院の主任先生に切り出して、インターネットなんか!と、タイソウ怒られたことがあります)これはジェネレーションの問題でしょうね…。
この新しい病院には設備も整っているし、清潔だし、先生も優しいし、言うことなし。お値段も何故か安かった。初診なのに12.4EURO。ドイツって法律で値段が決まってたんじゃあ…??
ただ、c/dに関して言われたことは同じでした…。
ただ、こちらの新しい病院ではヒルズだけじゃなくてロイカナも扱っているので、ロイカナの場合はナトリウムの摂取量が確かに多くなって小虎には問題があるかもしれないけど、ヒルズの場合はナトリウムの量がそれほど多くはないから大丈夫だ、といわれました。
こちらの病院でも、ヒルズに問い合わせてみる、と言われて、今日その結果をもらったんですが。上に同じく…。これに関しては、ご飯に関する相談も受け付けます、って書いてあったからもうちょっと期待していたんですが…。ちょ~っと期待はずれかな…。とにかく、先生の対応だけは大変好ましい!と思えたのですけどね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
転院するか…。もしくは今の病院を利用しつつ、この病院もH先生が休暇中とか、セカンドオピニオンがほしい時に利用するか…。考え中です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一つ、新しい病院で言われて気になったこと。小虎、太りすぎです!と。小虎は体自体が大きくて、7.2kg(病院で)でも太ってはいない、と思い込んでいたのですが。いつもの病院でも何も言われなかったし。5kgくらいに抑えてください。といわれてしまいました…。小虎の心疾患との関係上、太りすぎは良くないのは知っていたのですが。小虎は体も大きいので、7kgは普通だと思っていました…。
猫の2kgはヒトの20kgに相当するそうです。…ちょっと時間をかけて、ダイエットのほうも、がんばらないといけないようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この問題に関しては、過去記事での皆様からのコメント、そして何人かの方からは直接いろいろなアドバイスをいただきました。今回の記事には書ききれませんでしたが、いただいたアドバイスでKotoraが取り入れてみたこと、フードのこと、またKotora自身が問い合わせてみていること、などについて、またいずれ記事にしてみようかとも考えています。
アドバイスを下さった方々、本当に今回はKotora自身ちょっとへこんでしまったので、とても支えていただいています。何度感謝しても足りないくらいです。本当にありがとう。皆さんに心配していただけて、小虎も、幸せな子だと思います。本当に、ありがとうございます。
そして、ここまで読んでくださった方も、ありがとうございました!