Monthly Archives: 6月 2009

アナグマ事件

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昨日の記事にいただいたコメントによると、皆様も、オーラルケアに関してはお悩みのようですね。ウチでも、ご紹介させいただいた子供用歯ブラシや、マミィさんにいただいた猫用小型歯ブラシ、それにVirbacの歯磨き粉などを使って悪戦苦闘していますが、磨けている!という歯ごたえがいまいち…。歯が小さいからなんか磨きにくくて…。
こんなダメダメなKotoraよりもさらにさらに、猫の健康に気を配っていろいろと研究しているズッコのマミィさんのところにデンタルケアのことも詳しく書き記されています。オーラルケアをより詳しくお知りになりたい方は、マミィさんのところも是非ご覧になられてはいかがかと思います!(マミィさんのところへ飛ぶ
(マミィさん勝手に紹介ごめんなさい、ダメだったら消します。)
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さて本日のお題。皆様はアナグマという動物をご存知でしょうか?

トラさんウメさんの日常

こういう動物なんですが。日本にもいます。

トラさんウメさんの日常


こういう感じで生息しているようです。だいたいユーラシア大陸全体と、日本にいるみたいですね。
Kotoraは昔、子供のころにアナグマが出てくる絵本を持っていたので、アナグマの存在を知っていました。それから月日がたち、再びアナグマのことを思い出すきっかけになったのはタヌキでした。Kotoraは相方に、日本ではタヌキとキツネが人を化かすといわれているんだよ。ということを言いたくて。タヌキってドイツ語でなんていうんだろう?と思い。相方にタヌキの描写をすると、
それはダックスではないかといわれて、ダックスを調べてみるとそれはアナグマだということが分かり。タヌキはドイツ語でMaderhund(マーダーフント・いたち犬)というんですが。・・・という具合に、アナグマが話題に上ったわけです。
ドイツ語でアナグマはダックス(Dachs)です。はい。ダックスフントのダックスです。ダックスフントは、かつて、ダックス(アナグマ)を追うための犬だったので、ダックスフントという名前なのだそうです。

トラさんウメさんの日常


前置きが長くなりました・・・。
ここからが本題です!
このアナグマをですね。Kotoraは土曜日の夜に初めて目にしたのですよ。
土曜日の夜、映画を見てその後カフェに行ったKotoraたちは、結構夜遅くに帰ってきたのです。車で。車の中で、Kotoraたちは、家の近所の黒猫、くろちゃん(勝手に命名)の話をしていました。くろちゃんはお外に自由に出入りしている猫で、よく外をうろうろしているのですが、そのくろちゃんが夜に道路を歩いていたら見えないから危ないねえという話しをしていたのです。
その話をした直後、Kotoraたちは車の中から、うちのアパートの敷地に入るその入り口に横たわる動物を見たのです。くろちゃんの話をした直後だったので、私達はくろちゃんが倒れている!と思ってびっくりしました。しかし、それはくろちゃんではありませんでした。それはアナグマだったのです。最近上記のようにアナグマの話しをしていて、アナグマがKotoraの中で流行っていたので、アナグマを実際に見てみたいなあとは思っていたのですが。
アナグマは、Kotoraたちが住むところの敷地の入り口のど真ん中に、入り口をふさぐように倒れていたのです。その倒れたアナグマの口からは血が流れていました。Kotoraは思わず車から出て、アナグマに近寄ってしまいました。アナグマはどこから見ても死んでしまったように見えました。何故アナグマがそんなところに死んでいたのか?Kotoraたちが考えた仮説。
仮説その1: Kotoraのアパートの住民がアナグマを車でひいてしまった。(でもひかれたようには見えなかった。)
仮説その2: Kotoraたちが住むところのそばにある大きな道路で車に当たり、そこからここまでたどり着けたが、ここで息絶えてしまった。
仮説その3: アナグマはもともと病気で、Kotoraたちのアパートの敷地で息絶えてしまった。
仮説その4: 誰か心無いヒト・あるいはKotoraのアパートの住民に恨みがあるヒトがアナグマの死骸を嫌がらせにおいていった。(なぜアナグマを??)
Kotoraも相方もものすごくショックだったのですが、車を別のところに駐車し、とりあえず家に入りました。
ドイツでは、死んだ野生動物を見つけたら、警察に通報しなければなりません。もう夜中でどうしようかと思ったのですが、アナグマが他の住人の車に踏み潰されてたりしてもかわいそうだったので、相方は警察に電話しました。
警官は夜中にもかかわらず、嫌な様子もみせずにすぐ来てくれて、相方は警官をアナグマのところに案内しました。
すると、アナグマの姿がありません!横たわっていたアナグマが消えていたのです!
アナグマの口から血が流れていたので、その血痕と、なにか引きずられたような跡がありましたが、アナグマの姿がなかったのです!
警官は血痕があったのでKotoraたちがうそをついているとかそういうことは疑わずに信じてくれたのですが。アナグマはどこに行ってしまったのでしょう?Kotoraたちが考えた仮説。
仮説その1: アナグマは気絶していただけで、その後気が付いてどこかに行ってしまった。
仮説その2: キツネかなにかがアナグマの死骸を持っていってしまった。
仮説その3: 警察が来るまでの間に誰かがアナグマの死骸をすでに処分してしまった。
仮説その4: 群れで行動するアナグマなので、アナグマの家族がそのアナグマを連れて行ってしまった。
いずれにしても奇妙な出来事でした・・・。
ドイツにはまだ狂犬病があり、そのほかにも、野生の動物にはたくさん病気があるかもしれないので、触ってはいけないと言われています。もしかすると本当にあのアナグマは生きていて、いきなりKotoraたちに襲い掛かってきたかもしれないので、
本当は車から降りて、覗き込んだりしてはいけなかったのです。でもアナグマをはじめて見たKotoraは、思わず近づいてみずにはいられなかったのです。事故にあったにしてはきれいな状態でした。結構大きなりっぱなアナグマでした。鼻のところの白と黒の模様もきれいでした。
アナグマ・・・。元気な姿が見たかったな。それともほんとうに気絶していただけで、元気になったのかな・・・。
この時期、動物の交通事故がほんとうに多いんですよね。ドイツ。あのアナグマは、交通事故だったと確定は出来ませんが。アウトバーンの脇などに、事故にあったハリネズミ、キツネ、ウサギなどの死骸が多いんです。最近は道路上の動物を認識できる車も出来たみたいですが。認識するだけで避けないそうですから。意味がない・・・ですよね。なんとかならないものかと思います。


術後の検診

にゃんこ。にゃんこ。にゃんこ。にゃんこ。にゃんこ。
先日の記事にはたくさんの励ましとお見舞いのお言葉、ありがとうございました!
こういうときに、皆様につらかったこととかを聞いて(読んで)いただけて、応援していただけて、あるいは共感していただけて、ほんとうにブログをしていてよかったなあと、あらためて思いました。お返事が遅くなりましたが、先ほど書いたものをアップしましたので、良かったらまたご覧くださいね。
カタカナ・トラネコカタカナ・トラネコカタカナ・トラ
さて、皆様にもご心配いただきましたご飯の件。
小虎、金曜日のお昼からご飯をあげても良かったので、まず大好きなAnimondaの柔らかいご飯をあげました。ちゃんと食べられるか
じっと観察していたのですが、1日以上絶食が続いたため、ものすごくお腹がすいていたということもあり、勢いよく食べ始めました。いつもよりくちゃくちゃ言う音が少しだけ大きいかなあとも思いましたが、問題なくぺろりと平らげてしまいました。
そこで、最も好きな鶏のササミ(オーガニック!)をやわらかく茹でてあげて、それをあげました。なるべく小さくちぎってあげたのですが、それも問題なくおいしく食べられたようでした。
歯が4本もなくなったということで、ちゃんと食べられるかが心配だったのですが、カリカリも問題なく食べました。小虎がおいしそうに食べる姿を見たときはほんとうにうれしかったです。

トラさんウメさんの日常


さて、昨日(一昨日か)の土曜日、術後の検診をしに、また病院に行ってまいりました。
手術の経緯はこちらの記事へ
今回は待ち時間が長くて、おまけに待合室に若い犬がいてとてもはしゃいでいたので、犬があまり好きではない小虎はシャーシャーいいながら緊張して待たなければいけませんでした・・・。
順番が来て診察室に入って、まず、抜いた箇所を全部見せてもらいました。この間はどの部分を抜いたのかいまいちよく分かっていなかったのですよ。
小虎が抜いた歯、その1と2は下の犬歯のすぐ隣の歯を左右両方。その3は下、左側の奥歯。それからその4は、上の一番右側のつぶつぶ前歯でした。抜いたところの傷は全て、きれいにふさがっていて、とてもよい状態でした。とても上手に手術してもらったようです。
それから小虎は抗生物質の注射をぶっすりしてもらいました。この時点で小虎の忍耐は限界となり、先生に噛み付こうとしたので、すぐさまキャリーに入れられました。

トラさんウメさんの日常


ほんとうはこの後に、先生に歯磨きを実演してもらうはずだったのですがそんなことはとても出来ませんでした・・・。
が、持っている歯ブラシを全部持って行って、どれがいいかを聞いてきました。

トラさんウメさんの日常


以前にも紹介したこの歯ブラシたち。先生が押したのは意外にも真ん中の、人間の赤ちゃん用の歯ブラシでした。これをもうちょっと下のほうを切って使っても良いとのこと。一番右のはズッコのマミィさんにいただいたものなのですが。これも歯と歯の間などをキレイにするのに良いねといっていました。
トラさんウメさんの日常
それ以外にも、犬用の歯ブラシ型のこれ、歯石を突きにくくするためのガム。それからこの間Zooplusで注文したバイヤー社の猫用海藻入りオーラルケアなども持っていって効果のほどを聞いたのですが。先生によると、そういうものを補足的に使っても良いかもしれないけど、結局は歯磨きが大切だとのことでした。
それから、日本でもおなじみのカリカリ、ヒルズ・サイエンスプランのt/d(獣医さんでのみ購入可)を紹介されて買ってきました。

トラさんウメさんの日常


しかしながら、一番大事なのは歯磨きだといわれました。毎日は無理でもせめて2日に1回はしたほうが良いと。
小虎の歯の病気、FORL(歯頸部吸収病巣)は原因不明の病気です。しかし、かかりつけの先生によると、なんらかのウィルスが原因なのではないか、とのこと。ウィルスが発生しても、体がウィルスに抵抗するための抗体を何らかの理由で作り出せないため、ウィルスが死なずに歯がどんどん侵食されてしまうのではないかと。だから、もともと免疫力が低い猫がFORLにかかる確率が高いのだとか。持病がある小虎もこの例外ではないのかもしれません。

でもお口の中を清潔に保っておけば、ウィルスを防ぐことができるかもしれない。だから、歯磨きが必要なのだ。ということです。
ご飯を食べた直後に歯に付着するねばねば。ここにばい菌やらなんやらがいるので、これを取ってしまわなくてはならないのです。カリカリや上記のガムでは、このねばねばは完全にはぬぐいきれない。だから、歯ブラシやガーゼで歯をこする必要があるのだとか。

トラさんウメさんの日常


というわけで、小虎、歯磨きですよ!歯磨き
Kotora、かまれてもひっかかれても、がんばる!

小虎、今は至ってご機嫌、元気です。麻酔も手術も抗生物質もものともせず。元気に遊んでます。実は金曜日の夜から小鷹ちゃん(美梅の妹)が来ているのですが、この2にゃんお嬢さんズをしたがえて、今まで以上に活発な様子が見られます。やっぱり小虎も歯が痛かったのかもしれませんね・・・。歯を抜いてすっきりしたのかもしれません。抜歯手術を決意してよかったです。
麻酔のうれしいおまけもありました。手術の日の夜、小虎はKotoraの腕枕でなでなでマッサージされながら寝ました。小虎は決してKotoraの腕の中で寝る、なんてことはなかったのですが。この日はもうめちゃくちゃ甘えたモードで・・・。かわいかった・・・。
いや、だからってもう一回麻酔して欲しいなんていいませんよ!
病院FORLについては、獣医さんの間でもいろいろな意見があり、まだまだ未解決の病気です。上記に書いたことは、医学知識のないKotoraがネットで読み、獣医さんに聞き、それをごくごく簡単にまとめたものです。原因も治療法もまだ分かっていない病気です。上にかいたことは、あくまでKotoraのかかりつけの病院の先生の意見です。より詳しく知りたい方は、それぞれのかかりつけの獣医さんに聞いてみてくださいね。病院