Monthly Archives: 5月 2009

抜歯手術成功/歯頸部吸収病巣(FORL)

紆余曲折を経て歯石除去と抜歯の手術をすることに決め、今日病院に行ってきました。そして抜歯手術は成功して、小虎(シャオフー)、無事に家に戻ってまいりました。(紆余曲折を読む)

今回のことでは皆様にもご心配いただき、応援をいただきまして、ありがとうございました。
(事の発端の過去記事を読む
朝8時45分に病院入りし、小虎を預けるさいにもう一度、かかりつけの獣医さんにどうしても抜く必要があるのか聞きました。答えは同じ、「いずれ抜かなければいけないことになるから、早いほうがいいですよ」と。そして、Kotoraたちは覚悟を決めて、小虎を病院においてきました。

トラさんウメさんの日常

       お兄様がいらっしゃらないわ・・・。どこに行かれたのかしら?
小虎は持病があるので、麻酔中、麻酔後は十分な注意が必要です。Kotoraたちは二人ともかなり心配性なので、気が気ではありませんでしたが、仕事もあるのでひとまず帰り、小虎を引き取りに行く18時まで待ちました。そして18時になり、小虎を引き取りに行きました。手術は成功。麻酔も無事に乗り越えてくれました。

トラさんウメさんの日常

            かわいそうなボクに、ごはん・・・ください・・・。
手術前は、何も食べてはいけません。だから、手術後においしいものでも・・・と思ったら、明日の朝まで何も、水も上げてはいけません、といわれてしまいました。小虎はまだ麻酔のせいでふらふら。思わずユニークなふらふら歩きに笑ってしまいましたが。猫タワーなどに登っても、降りるときなどに足がまだふらついて不時着して危ないかもしれないので、十分注意してくださいとも言われました。

トラさんウメさんの日常


術後しばらくはまだ目もしっかり開かず・・・。膜がはっています。ほげほげで・・・かわいい・・・。
さて、小虎の歯ですが。虫歯ではありませんでした。そもそも、猫の虫歯はとても珍しいのだそうです。Kotoraも、甘いものを食べさせていたわけではないのに何故?と疑問に思っていたのですが。小虎の歯は、歯頸部吸収病巣(英語:Feline Neck Lesion:FORL / 独語:Feline Odontoklastische Resorptive Läsionen)という病気でした。
これは、猫に多い歯の病気で、アメリカからの情報では成猫の半数近くがかかっている病気だということです。小虎の年(5歳)でかかることは珍しいことではなく、ある報告ではこの歯頸部吸収病になる猫は、5歳前後で1~2本程度の歯がこれに侵されるとか。小虎は今回全部で4本の歯を抜きました。奥歯(M1)と下前歯です。
この病気の原因は分かっておらず、また治療方法も今のところないそうです。何らかの原因で歯がだんだんと溶けていってしまう病気です。溶けていく過程で、もちろん歯はもろくなり、途中で折れてしまったりします。そのため、折れた歯で歯茎が傷ついたりもするので、猫にとっても不快感や痛みを感じることになるそうです。見つけたら、抜くしか方法はないそうです。もしかしたら、年とともに他の歯も同じようになり、最終的には歯が全部なくなるということにもなるかもしれません。
病院では病名と、歯が溶けているということを聞かされただけで、家に帰ってネットで調べて上記のようなことが分かった次第ですが。土曜日にもう一度病院に行くので、獣医さんにも確認したいと思います。
治療はとてもよくしてくださって、やっぱりかかりつけの病院でやってよかった。って思ったのですが、いかんせん、ネットで見たような詳しい説明はされなかったので、ややこしい病名だけ覚えて帰ってきて、家でもう一度ネットで調べたのでした。
Kotoraたちもネットで読んで自分達なりに解釈し、それをごくごく簡単に書いてみただけなので、詳しく知りたい方は「猫 歯頸部吸収病巣」でGoogleしてみてくださいね。症状は歯周病に似ていて、歯茎が赤くはれたりします。猫がものを食べにくそうにしたり、歯を触られるのを嫌がったりするのがサインです。症状が進むと、痛みも感じるそうです。
土曜日に、よくよく話しを聞こうと思いますが。ほんとうに小虎の歯が年とともになくなっていくのだとしたら・・・。ちょっとショックです。
さすがに・・・麻酔(70EURO)+歯石除去(71EURO)+抜歯(32EURO)+前回の治療代+耳の治療代などなど・・・過去最高治療費(352.45EURO)なり・・・。これもちょっと・・・ひ~。まあ。小虎のため!しょうがない!(1EURO=130円くらい?)
抜いた歯をもらって来ました。ちょっとびっくりされましたけど・・・。猫についてのブログを書いているので、と言ってもらって来ました。下に写真をアップして見ますね。洗ってありますが、まだ血とかちょっと付いているので、こういうのが苦手な方は避けてくださいね。
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トラさんウメさんの日常

        小さいのは前歯でしょう・・・。結構しっかり根があるんですね。

トラさんウメさんの日常

         これは奥歯。ほんとに中のほうは結構ぼろぼろです・・・。

素敵な獣医さんたち

アメーバ昨日、更新しようと思ったらまたアメーバがメンテナンス…。こちらのゴールデンタイムに・・・。いや。がんばってるならいいんだけどね。っていっつも思うんですけど。でもお返事書いてる途中にいきなりメンテするのはやめてちょうだいっ!!!というわけで、お返事がまた遅れましたが…書きましたので、良かったらご覧ください!アメーバ
さて、Kotoraは先週末からちょっとばかし風邪でダウンしておりました。ダウンしてる間にしていたこと。それはDVD観賞・・・。見ていたDVDは実写版ヘリオット先生。
以前にも紹介したことがあるのですが。(以前の記事へ
ヘリオット先生はイギリスのヨークシャー地方に実在していた本名、アルフレット・ワイト(Alfred Wight)という獣医さん。スコットランド出身のワイト氏が、戦前にヨークシャー地方に若い獣医としてやってきて、そこでの体験をリアルに記したのがヘリオット先生シリーズの本。ヘリオット先生に関するHPはここへ。

猫物語―ドクター・ヘリオットの (集英社文庫)/ジェイムズ ヘリオット


とか、

ドクター・ヘリオットの毎日が奇跡(上) (集英社文庫)/ジェイムズ・ヘリオット

とか、著書はいろいろあります。
とくに上のはネコ飼い必読!とKotoraは思います。あ、犬物語もありますよ!
そのヘリオット先生シリーズ、当然ご当地のイギリスでも大人気で、ドラマにもなっています。ドイツでもやっていたらしいのですが、Kotoraはテレビでは見たことがありません。が、最近DVDが出来たのですよ。しかもドイツ語吹き替えで。(Kotoraは英語が苦手です)今シーズン6くらいまででているのでしょうか。そのうちの1をこの間Kotoraたちは購入したのです。

トラさんウメさんの日常


これが件のDVDです。登場人物、Kotoraの相方は想像していたのと違う~って言ってましたが。私はだいたい・・・Okでした。それこそシーズン1は70年代後半に撮影されているので、今ではありえない・・・という画像ですが。比較的忠実に本が再現されていてファンにはうれしい作品です。ヨークシャーの美しい景色を見ることも出来ます。これ、Kotoraずーっと前から欲しかったんですよ。それこそ15年位前から。
Kotoraは15年位前にヘリオット先生を知って以来、もうすっかりファンで。その後、イギリス旅行に行き、そのときにヨークシャー地方に行って、ああこれがヘリオット先生のヨークシャーかぁ~と追体験までするくらい、ファンだったのですよ。

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そして上記の本を本屋で見つけて大喜びしたものですが。そのときにヘリオット先生のドラマがあるということを知って・・・。それ以来、長年ドラマが見たかったんです。それがやっと実現したんです。うっとりです。
ドラマのDVDは日本語ではまだない・・・かと思われるのですが、本は全部翻訳されていると思いますので、是非是非おすすめです!
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さて、本日は獣医さん関連で、もう一つおすすめがあります。
先日小虎の病気関連のことで、ネットサーフィンしていたKotoraは、ドイツで獣医さんになられた日本人女性、Dr Talismanさんの「ペット問題行動」というホームページを発見しました。Dr. Talismanさんは、現在もドイツで動物問題行動治療学を研究されており、HPにも犬猫の問題行動例とその原因、対処法が載せられています。
Kotoraが特に興味を持ったのは知って得する動物知識、といいうところに載せられた記事です。ネコの鳴き声に関してなど、とっても興味深いことがかかれてありますよ!Kotoraはよくネコ関連でサーフィンしますが、ひさびさの大ヒットホームページでした!なので皆様にもご紹介したく…。
ネコ飼い・イヌ飼いの皆様!是非必見のホームページです!
「ペット問題行動」のホームページへ
獣医さん・・・いつまでたっても、いくつになっても、Kotoraの永遠のあこがれの職業です・・・。




プリンツェッスィン・メイメイ +α お知らせ

ヒマワリ昨日の記事では小虎(シャオフー)およびKotoraへの応援どうもありがとうございました。また来週経過を報告させていただきます。ヒマワリ
さて、Kotora宅ではたまに、美梅(メイメイ)のことをプリンツェッスィンとお呼びしています。ドイツ語で、Prinzessin=お姫様という意味。以前にも記事にしましたが、美梅はフッカフカのお布団が大好き。それが何枚も重なっているとよりベター。それが・・・。

トラさんウメさんの日常

このお話を思い出させるのですよ。Die Prinzessin auf der Erbse(えんどう豆の上に寝たお姫様)。ご存知ですか?大事に大事に育てられたわがままなお姫様は、何枚にも重ねられた布団の下の一粒のえんどう豆すらも気になって眠れない…というお話。

トラさんウメさんの日常

この毛布、この間ユーバーリンゲンに行ったときに気に入って(しかも50%オフ!)買ってきたのですが。Kotoraたちのためにね。ずーっと毛布を探していたんですよ。羊毛100%って意外になかなかなくて。やっと見つけたんですよ。しかもかわいくて、半額!(関西人にはちょっと勉強してもらった値段が命)でも早速お姫様が気に入ってしまわれたみたいで。2枚ともこのように重ねてお使いに・・・。

トラさんウメさんの日常

ちょっとわかりづらい表情ですけど、かなりご満悦。ゴロゴロ言ってはります。静かに。いや~美梅、それKotoraもとっても気に入っててね。早く使ってみたいのよ~。

トラさんウメさんの日常

小虎はもふもふベットでお休み中。小虎はあんまり毛布の上では寝ないんですよね。昔から。布団は好きみたいなんですけどね。

トラさんウメさんの日常

あまりに気持ちが良すぎて欠伸が出ちゃいますね。お姫様。まるで笑点の座布団状態です。…美梅、なにか気の効いたこと言ってくれたっけ!?面白い小噺とかしてよ。・・・今度えんどう豆入れてみようかな…。気づいたらやだな。
ネコネコネコネコネコ
タイトルにも書きましたように、また皆様にご協力をお願いしたいことがあります。
浜辺の木陰のベンガルたちの、Oceangeckoさんが動物たちを守る会ケルビムの活動を記事にして、協力を募っておられました。記事にされているのは、沖縄県の漫湖公園で2008年2月ごろから頻発している猫の虐殺・虐待事件に関することでした。ほんとうにむごい事件です。これに関して、事件の早期解決を図り、署名が集められています。
ここをクリックすると、この件に関する動物たちを守る会ケルビムのページに行くことが出来ます。
Kotoraも、これは許されるべき行為ではないし、法的に罰せられるべきだと思うので、署名しようと思っています。
もしご賛同いただける方、ブログに載せてもいいという方がいらっしゃいましたら、是非ご協力をお願いいたします。