Daily Archives: 2009年3月21日

ステキなネコ絵本

こちらに来てから、日本帰国時以外は日本語の本をもっぱらネットで購入しています。ネットで本を探すとき、「ネコ」という言葉を入れて検索してみたりする。最近、ものすごくたくさんネコ本が出てきていてうれしい。昔はそんなことなかったような気がする。Kotoraが小学校のときなどは、ネコ派はとっても少数派だった。(Kotoraの周りだけ?)イヌ派のほうが多かった。
それはともかく、ネットで本を見ているときに、ステキな絵本を見つけたんです。

ポテト・スープが大好きな猫/T. ファリッシュ


文字通り、ポテトスープが大好きな、ネコと一緒に暮らすおじいさんの話。描かれているネコが茶虎腹白なのもKotoraが親近感を覚えた所以ですが、この絵本、村上春樹訳なんです。
以前にも村上春樹訳の「飛び猫シリーズ」を取り上げてみました。(その記事へ
どうやって村上春樹氏がこんなステキなネコ絵本を見つけ出してくれたのか?さすが、ネコ好きで有名なだけあるなと思いました。もっともっと、世界中のネコ本を翻訳してもらいたいな~と思いました。
すーんと心に響くお話です。素朴なんですが、じーんと来ます。大人の絵本です。
この年になっても、ネコがお題であれば、このように絵本や児童書もとりえず読んでみてしまいます。
数年前に日本の本屋で見つけた、これもステキなお話がこれ。

カモメに飛ぶことを教えた猫 (白水Uブックス)/ルイス・セプルベダ


怪我をして港の町にたどり着いたカモメのお母さんが、ネコのゾルバにたまごを託します。ある3つの約束をして…。
買ってから知ったのですが、ドイツの話でした。港の町、ハンブルクが舞台なんです。
"Wie Kater Zorbas der kleinen Möwe das Fliegen beibrachte" Luis Sepulveda
DVDのアニメにもなっていて、たまたまテレビでやっているときに見ました。DVDのほうは子供向けでしたが、お話のほうは大人でも十分楽しめると思います。
これもほっこり、感動的なお話でした。
ドイツから、もう一つお気に入りの児童書がこれ。
トラさんウメさんの日常
"Nero Corleona: Eine Katzengeschichte" Elke Heidenreich
ネコ好きのKotoraにお友達がくれた本でした。
Quint Buchholz(クヴィント・ブーフホルツ)という人の絵もとってもステキなんですよ。
ドイツ人夫婦に引き取られたイタリアネコ、ネロのお話。
クールなネコにほれぼれします。
そしてKotoraが子供のときに読んで好きだったお話。
トラさんウメさんの日常
これ、じゃんけんねこ。(佐藤さとる作)ご存知の方いらっしゃいます??
草むらで出会ったネコにじゃんけんを迫られ、勝つと…ネコになって一日ネコとして過ごすというお話でした。
あ~そういえば、これも虎腹白ネコですね。
Kotoraの癒しのネコ本の数々です。