Daily Archives: 2008年11月30日

小さいころになりたかったもの

kotoraが子供のころ、友達のなかに「大きくなったらウサギになりたい」と言っていた子がいた。
5歳くらいのころの話である。子供心に「なれるわけないやん、これやから子供は…」と思ってしまった夢のない子供だった。
今はでもちょっと自分でも思う、「大きくなったらネコになりたい」
ってもう大きいし…。


物心ついて若干知恵もついてきたkotoraがなりたかったものは、獣医さん
動物好きならきっと一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
おりしもkotoraが進学を考えるころ、空前の(?)獣医学ブームだった。

動物のお医者さん (1) (花とゆめCOMICS)/佐々木 倫子

火付け役はいわずと知れたこの漫画と思われる。
もちろん全部読みましたとも
しかし、典型的文型ニンゲンであるkotoraには、きっとウサギやネコになるより獣医さんになるのは難しかった。と、その当時は思っていた。いや、がんばればなれたのかもしれない。

猫物語―ドクター・ヘリオットの (集英社文庫)/ジェイムズ ヘリオット
Dr.ヘリオットのおかしな体験 (集英社文庫)/ジェイムズ・ヘリオット


でも獣医さんにはあこがれる。
大学で全然別の勉強をしていたころ、ヘリオット先生を知った。
イギリスのヨークシャー地方の獣医さん、ジェームス・アルフレッド・ワイトというヒトが自分の体験をもとに書いたお話。獣医さん、特にペットだけではなく家畜も診る獣医さんが、いかに大変かを知った。寒い日でも薄着で牛のお産に付き合わないといけないし、しょっちゅう直検(牛などの肛門に腕を突っ込んで中から具合を確かめる)はしないといけないし。牧場主さんはみんなものすごい無骨で気が荒い。
私には無理やなと思った。(ひ弱…)
でもものすごく面白い本だったし、とっても感動できた。
イギリスではテレビドラマにもなったそうで、ドイツでも昔放映されていたそうだ。
ワイト先生(ヘリオット先生)は数年前に亡くなってしまったけど、ずっと読み続けられてほしい本だと思う
動物好き、嫌いに関係なく。
このサイトにいくと、実際にどんな人だったかを知ることができます。


獣医さんにはなれなかったけど、これからもたぶんずっと動物からは離れられない。

というか、やっぱり一日ネコになってみたい
そしたら彼らのことがよく分かるようになるだろうに。
小虎(シャオフー)一日役割交代して~!