Daily Archives: 2008年11月26日

ネコに関する考え方の国際比較

kotoraの相方はネコ好きである。相方の実家もネコ好きである。なので、ネコを二匹飼っている。名前はカーティーフィリックス。二人は親子。カーティーがお母さんでフィリックスは息子。この二人、めちゃくちゃ仲が悪い

            これはカーティー。お気に入りの暖房の上。
kotoraがこの間相方の実家に行った時、、相方父は、「カーティーはフィリックスにご飯を取られまいと全部食べてしまって、あげく食べ過ぎて全部はいてしまった」といっていました。カーティーはフィリックスが近づくとおこってフィリックスを殴ります

                   これはフィリックス。
フィリックスは私が知る限りもっとも臆病なネコです。
ヒトが近づいたら驚いて逃げてしまいます。
ちょっとの物音にも驚きます。
相方両親によると、フィリックスは目が悪いのではないか…とのこと。


ふたりともとってもきれいなキジネコちゃんなんですが、半外ネコちゃんなので、夏はだいたいマダニの一つ二つをくっつけています…。
ここで、ちょっと嫁姑問題。
kotoraのネコに関する意見: 
              基本的に室内飼いが良いと思う。
              ニンゲンのご飯をそのままネコちゃんにあげてはいけない。
              なにか症状が現れたら病院に連れて行く。
相方父のネコに関する意見: 
              ネコは自由な生き物なので外に出してあげなければならない。 
              ネコが望むならなんでも好きな食べ物をあげていい。
              よほどのことがない限り病院には連れて行かない。
真っ向から対立するネコに関する意見。
これは日独のネコに関する意見の齟齬と言えるかもしれない。
kotoraが住んでいるのはヨーロッパによくありがちな小さな町。まわりは森と畑。
基本、野良猫はいないが、よくネコが外をうろうろしているのは見かける。
これがみなさんどこかの飼い猫でなのですよ。
つまり、ドイツ(のこのあたり)ではよほどのRassekatze(純血種)でない限り、ネコを自由に出入りさせているのです。ドイツ全域そうなのかは分かりませんが。ネコ要りませんか?の張り紙にも、よくネコを外に自由に出入りさせたれるお宅に、というのが条件になっていることが多い。
日本では事故などの可能性から、完全室内飼いが求められていますが、その正反対。
でもkotoraの住むところは比較的車の通行が多い道に面しているし、外に行けば犬を買っているお宅もあるし、とても小虎と美梅を外に出す気にはなれない。それに彼らがなんらかの事件に巻き込まれて帰ってこられなくなったりでもしたら…。

                おうちが暖かくていいよね?
以前、相方両親に、小虎を預かってもらったとき、「小虎は外に出られなくてとても不満げだったよ」と言われた。なんだったら小虎を外にだして遊ばせたかったようなのだけど、kotoraがきつくとめてあったので、やめてくれたようだ。
そう、ドイツではたまに、ネコと外に出さないというと、「ネコがかわいそう」だと非難されることがある…。

                  毛並みはきれいなの。
まあ相方両親宅はさらに田舎にあるので、ネコを外に出すのはよしとしよう。
しかし~!私たちがご馳走になったホロホロチョウ(Perlhuhn)の残り物(骨など)をネコにあげるのはいかがなものか!!ホロホロチョウはとっても美味だったが、ネコには塩辛すぎると思うんですよ!

           早く食べて。私が後片付けしてあげるから!
そのホロホロチョウの残骸、骨を食べているカーティーの幸せそうな顔…
骨もばりばり食べます…。
いや…肉食だから、もともと細い骨なんかは食べられるようにできているのでしょうけど…。
もちろん、残り物ばかりを与えられているわけではないですし、寒くなればずっとお家の中に入れてもらってますし、大事にかわいがられてはいるんです。
カーティーはもともとTierheim(動物保護施設)からもらわれてきたネコですし、暖かい寝場所とおいしいご飯をもらえて幸せなのでしょう。
でも小虎と美梅は違う風に育てたいのです!
ずっと前、このことについて話し合ったとき、ちょっと険悪になりましたが。
一応理解はしてくれたみたいで、小虎を預けているときも外に出したり、決まったご飯以外のものをあげたりはしていないので、いいんですが。ね。それにカーティーとフィリックスは人様のネコですし。
それ以外は別に嫁姑問題はないんです。はい。
でもネコのことについてだけは、最初、ちょっとカルチャーショックでした。